子宮頸がんについて
子宮頸がんとは?
婦人科のがんで最も多い子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがあります。子宮体がんは子宮内膜がんともよばれ、胎児を育てる子宮体部の内側にある子宮内膜から発生します。
一方、子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいがんです。また、早期に発見すれば比較的治療しやすく予後のよいがんですが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要といえます。
子宮頸がんワクチンについて
下記リンクは、宮城県医師会理事として、子宮頸がんワクチンについて書いた記事です。
是非ご参照ください。
子宮頸がんワクチン接種について、ご不明な点がありましたら、 当院までお問い合わせください。